REBUSTAPE

 

REBUS TAPE(リーバス・テープ)の名は、UKのSFテレビドラマ「NETWORK23」に登場する、見ると人体に影響を及ぼすビデオ・テープから来ているとされる。Shiro Nakajimaによって1994年に開始されたREBUS TAPEプロジェクトは、当初、当時人気があったWARPのAI(Artificial Intelligence)シリーズに影響を受けたリスニング・テクノともいえる音楽性であったが、その後エレクトロのビートを基調とした、よりフロアライクでハードなサウンドへと移行していく。 ShiroのルーツはYMOにまで遡る。当時よりエレクトロニック・サウンドに興味があった彼は、今ではファンの間で伝説として語られることも多い坂本龍一のラジオ番組「サウンドストリート」「電気的音楽講座」を熱心に聴きあさっているような少年であった。そして、そこでKRAFTWERKなどのテクノやSCRITTI POLITTIなどのニューウェーブ、Tackheadなどのボディ・ミュージック、インダストリアルノイズバンドの雄CABARET VOLTAIREなどの音楽に興味を持つ。彼自身、本格的に音楽制作の道へと進み始め、着々と制作活動に明け暮れだしてからの90年代初頭、LFOなどのブリープ・テクノやMeat Beat Manifestoなどと出会う頃には、クラブ・ミュージックへとその音楽的嗜好を強めていく。そしていくつかのバンド、ユニットでの活動を経て2000年に、REEL MUSIQからのデビュー・シングル「Drug Shaping EP」を発表。「ソリッド、かつストイック、超現実的であるがアブストラクト的感覚をも持つクールなNEW WAVE TECHNOだ」とDJ WADAも表現したこのシングルは国内のクラブ系音楽誌などで絶賛される。 その後リリースされたシングルは5枚にのぼり、国内ではDJ WADAはもちろんKen Ishii、Q'HEY、MAYURIなど多くの有名DJが彼の作品をリコメンドしたが、海外にいたっては3rdシングル「EXTRA BOLD EP」がUKのクラブ誌「MINISTRY」2002年2月号のベストシングル・オブ・ザ・マンスに輝き、「MUZIK」誌でも5ツ星でレビュー、4thシングルの「HOUSE STRUCTURE EP」も、「DJ」誌2002年7月号にて4ツ星を獲得するなど評判を呼ぶ。 5thシングル「Coding Style」はリミキサーにJustin Berkovi、HITOSHI OHISHIを起用した豪華盤となり、日本、海外問わず様々なリアクションがあった。またリミキサーとしての顔も持つ。トラックメーカーとしての彼の才能を評価したKen Ishiiからは、別名義であるFLRでのアルバム「EASY FILTERS」のリミキサーの一人として指名されるなどその緻密なプロダクションへの評価は非常に高い。DJも積極的に行い、MANIAC LOVE土曜"CYCLE"および日曜朝のモAfter Hoursモなどでプレイ。Jeff Millsとも共演経験をもつ。また、今年よりはLIVE ACTとしても本格活動開始、早くもオファーが絶えない。サブライムからリリースされたREELの楽曲だけを使ったコンピレーションMIX CD「RM6+」では、選曲およびMIXを担当。また自身のファーストアルバムも制作中。

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http://www.rebustape.com/